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共栄タンカーとは
中東まで約1万キロという長い道のりをタンカーで走り、産業と生活に欠かせないエネルギーの物流を支えています。
自己資本比率
27.5%
2024年3月期
時価総額
84億円
株価:1,101円 / 発行済み株式数:765万株
2024年3月末
ROE
0.8%
当期純利益:146百万円 / 自己資本(期首期末平均):18,631百万円
2024年3月期
連結子会社数
9社
2024年3月末
船舶の安全運航を最重要課題と位置づけ、海洋・地球環境の保全に努めています。
安全管理システム
国際安全管理基準に基づく独自の「安全管理システム」を構築しております。
教育・訓練
ヒューマンエラーを防ぐため、当社は東京とマニラでの独自の船員教育を実施しております。
新技術の活用
安全運航の実現のため、最新の操船支援ツールやシステムを活用しております。
環境マネジメント
環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の要件を満たしたマニュアルを作成しております。
統合マニュアル作成
「品質および環境管理マニュアル」を策定し海陸全社員に対し、定期的な教育・訓練を実施しております。
Soxスクラバーの搭載
Soxスクラバー搭載工事を合計4隻に実施し、燃料油の硫黄分規制に対応しております。
創業以来、実績を積んできた安全運航に基づく、国内におけるVLCC(大型原油タンカー)の長期貸船契約を主体とした安定経営が強みです。
中長期的な会社の経営戦略のもと、船隊構成の整備・拡充にも注力しています。
船種 | 船名 | 載貨重量屯数 (DW) |
竣工予定 年月 |
LPG船 | 未定 | 9,500MT | 2025年8月 ~10月 |
LPG船 | 未定 | 7,500MT | 2027年1月 ~3月 |
さらなる経営基盤の強化を図り、一層の船隊構成の充実を押し進めていきます。
2019年11月にシンガポールに連結子会社を設立。海事産業の世界的集積地であるシンガポールでの営業活動や情報収集により、既存顧客はもちろん、新規開拓の推進を重視してまいります。
安全運航・運航効率の向上、ならびに全社を挙げての諸経費の節減に努め、利益率向上を目指します。